- じっとしていても足が痛い…
- 足の痛みやこのような症状は
ありませんか? - じっとしていても足が痛い場合に考えられる病気
- じっとしていても足が痛い場合は動脈硬化が進行しているかも
- 足の痛みがある場合は
早めにご相談ください
じっとしていても足が痛い…
慣れない正座をした時など、特定の姿勢の維持によって体の一部が痺れた・痛いという経験は、誰もがお持ちかと思います。これは、血液の流れが一時的に阻害されることが原因で、圧迫を開放すれば数分で解消します。
しかし、無理のない姿勢でじっとしていただけなのに痛い・痺れるといった場合には、何らかの病気が疑われます。
足の痛みやこのような症状はありませんか?

- 足のしびれ、感覚の低下
- 足の冷え
- 皮膚が青白い、紫色っぽい
- 足の痛みなどで夜中に何度も目が覚める
このような症状がございましたら、お早めに当院にご相談ください。
じっとしていても足が痛い
場合に考えられる病気
じっとしていても足が痛む、しびれるといった場合には、主に以下のような病気が疑われます。
下肢閉塞性動脈硬化症・
下肢末梢動脈閉塞症
動脈硬化を原因として、足の動脈が狭くなる・詰まる病気です。
足のしびれや痛み、皮膚の青白さ、間欠跛行、傷の治りにくさなどの症状を伴います。小さな傷から潰瘍や壊疽が生じた場合には、足の切断に至ることもあります。
下肢静脈瘤
足の静脈の逆流防止弁が壊れることで、ふくらはぎなどにデコボコとした静脈が隆起する病気です。隆起が少なく、クモの巣状に細い血管が透けて見えるというケースもあります。その他の症状としては、足の痛み、むくみ、足がよくつる、色素沈着などが挙げられます。
深部静脈血栓症
(エコノミークラス症候群)
下腿の深い位置にある静脈に血栓が生じる病気です。飛行機などで長時間同じ姿勢を続けた場合にも起こり得ることから、エコノミークラス症候群とも呼ばれます。
血栓ができると、下肢のむくみや痛み、皮膚の変色などの症状が見られます。血栓が肺へと飛び、肺塞栓症を合併した場合には、動悸や息切れ、呼吸困難、胸痛などの症状を引き起こし、突然死の原因にもなります。
脊柱管狭窄症
背骨の中にあり脊髄の通り道である「脊柱管」が、加齢などを原因として狭くなる病気です。
脊柱管が狭くなることで神経が圧迫され、足の痛み、間欠跛行、腰痛、筋力低下、排尿障害・排便障害などの症状が現れます。
足首のリウマチ
免疫の異常などを原因として、関節の痛みや変形を起こす病気です。
歩行が困難になるほど痛みが強くなることもあります。
じっとしていても
足が痛い場合は動脈硬化が
進行しているかも
安静時の足の痛みの原因としてよく見られるのが、下肢閉塞性動脈硬化症です。
初期には手足の冷感、青白さが見られ、進行するにつれて足の痛みやしびれ、間欠跛行、傷の治りにくさといった症状が現れます。
足の痛みやしびれが現れる頃には、ある程度動脈硬化が進行していることが予想されます。放置していると、小さな傷から潰瘍や壊疽が生じ、足の切断を余儀なくされるケースがあります。また動脈硬化は、心筋梗塞や脳卒中など、直接的に命をおびやかす病気のリスクも高めます。
足の痛みがある場合は
早めにご相談ください
ここまでご紹介した通り、足の痛みは、下肢閉塞性動脈硬化症や下肢静脈瘤、深部静脈血栓症、脊柱管狭窄症、関節リウマチといった健康を害する・QOLを低下させる病気と深い関係があります。
「ちょっと痛いだけだから」と放置せず、原因の思い当たらない足の痛みに気づいた時には、お早めに当院にご相談ください。