肩から腕にかけて痛みがある

肩から腕にかけて痛みがある

肩から腕にかけて痛みがある肩から腕にかけての痛みが続く場合には、肩こりだけでなく、頸椎症性神経根症、変形性頚椎症、頸椎椎間板ヘルニア、胸郭出口症候群などさまざまな病気を疑う必要があります。
痛みがひどく、仕事や勉強、睡眠などに支障が出ているケースも少なくありません。1日休んで痛みが消えるような場合はほとんど心配いりませんが、1週間以上続くという場合には、一度当院にご相談ください。

肩から腕にかけて痛みの原因

肩から腕にかけての痛みは、筋肉疲労による痛みと、病気による痛みに大別されます。

筋肉疲労による痛み

いわゆる「筋肉痛」のことです。原因となる激しい・慣れない運動が思い当たり、痛みが日に日に良くなっていくのであれば、特に心配はいりません。
ただ、筋肉疲労だと思っていたら腱や靭帯を傷めていたというケースもあるため、症状がなかなか引かない場合には念のため受診されることをおすすめします。

病気による痛み

頸椎症性神経根症や変形性頚椎症、頸椎椎間板ヘルニア、胸郭出口症候群など、病気を原因とするケースです。
通常、放置して痛みが引くということはありません。また可動域の減少、手のしびれなど、痛み以外にも症状が見られます。

肩から腕にかけて痛みがある場合に考えられる病気

頸椎症性神経根症

頸椎症のうち、脊髄から枝分かれする「神経根」が圧迫されるものを指します。肩・腕・手の痛みやしびれといった症状を伴います。加齢に伴う椎間板の変性が主な原因となります。

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変形性頚椎症

主に加齢を原因として頸椎が変性を起こし、神経が圧迫される病気です。首や肩の痛み、腕・手のしびれ・痛みなどの症状を伴います。

ストレートネック

首の骨(頚椎)は7つの骨で構成されています。本来であれば緩やかなカーブを描いている首の骨ですが、これが一直線になっている状態を「ストレートネック」と言います。
頭の重さをうまく分散できないことから、首や肩、あるいは腕の痛み、頭痛、耳鳴りといった症状が現れます。

頸椎椎間板ヘルニア

頸椎への急激または繰り返しの負荷により、椎間板が飛び出し、神経を圧迫する病気です。首や肩、腕の痛み・しびれといった症状を伴います。

胸郭出口症候群

肩や腕・手の神経は、脊髄(頚髄)から分岐して伸びています。この枝分かれした神経のいずれかの部位で、骨や筋肉による圧迫が生じると、肩から腕にかけての痛み・しびれが引き起こされます。なで肩の人、重い物を運ぶ人、女性によく見られます。

外傷性頚部症候群

交通事故、スポーツ中の衝撃などによって起こる、いわゆる「むちうち」の状態です。衝撃に対する咄嗟の防御本能によって、筋肉が過剰に緊張し、首や肩の痛み、手のしびれ、頭痛、めまいといった症状が引き起こされます。

肩から腕にかけて痛みがある方は当院までご相談ください

仕事や家事、スポーツや趣味で、私たちは当たり前のように肩・腕・手を使います。このような使用頻度の高い器官が障害されると、日常生活で大きな不便を感じます。またこのページでご紹介したように、何らかの病気が原因になっているケースも少なくありません。
病気の悪化、難症例化させないため、そして明るく快適な毎日を取り戻すため、肩や腕の痛みが気になった時にはお早めに当院にご相談ください。